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インプラント

インプラント治療とは?

現在のインプラント治療*とは、歯を失った顎骨内に、シリンダー型の人工歯根(チタン製)を植立させ、 その上に人工の歯を取り付けて、噛み合わせを得る方法です。

1952年にスウェーデンのブローネマルク教授が、うさぎの骨とチタン製の器具が結合することを発見し研究が始まりました。1965年にはヒトに対して世界初のインプラント治療が行われました。その後、多くの研究を経て、1980年代ごろにはある程度の治療法が確立されています。今では、歯を失った後の治療方法の一つとして、世界中で取り入れられています。

ちなみに、最初の治療を受けた患者様は亡くなられるまでの約40年間インプラントを使われ続けていたそうです。

*これまで、チタン製シリンダー型のインプラント以外に様々なインプラントがありました。
顎骨内に植え付けるのではなく、顎骨の上に歯の支えを乗せるタイプ(骨膜下インプラント)や、チタンではなく人工サファイアを使用したインプラント、シリンダー型ではなく平たいプレート型のブレードインプラントなどです。
それらのインプラントは今ではあまり使われることはありません。
インプラント

インプラントのブランド会社について

現在、世界では100社以上、国内でも30社以上ものインプラントメーカーがあると言われています。年々新製品が研究・開発され、品質の良いものが提供されています。

反面、メーカー毎に規格が異なり、使い分けや管理の点で複雑になってきています。特にインプラントは短期的に使うものでも、消耗品でもありません。末長く使って頂くことを考慮すると、実績の少ないメーカーや流通の少ないメーカーでは、将来的にトラブルがあった際の対応が困難となる場合も考えられます。

例えば、インプラントを使用中にネジが緩んだ場合には、これを締めるだけで解決しますが、メーカーが異なるとドライバーが合わなくて回せない、ということになります。

つまり、インプラント治療は、治療のスキルだけではなく、製品の知識や応用力も問われます。治療を受けられる患者様は、ご自身のインプラントのメーカー名だけでも把握されておくと良いと思います。

インプラント

いちょう通り歯科医院では、straumann (SWISS)やASTRA TECH (SWEDEN)といったインターナショナルに展開し、マーケットシェアと信頼性の高いメーカーを主に使用しております。

インプラントの構造

インプラント

ポイント1

インプラント本体とアバットメントは、スクリュー(ネジ)で固定されます。

ポイント2

クラウンは、アバットメントを介してインプラント本体に取り付けられます。

ポイント3

クラウンの固定は、接着固定のタイプとスクリュー(ネジ)固定のタイプがあります。

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歯牙欠損の状態
インプラント
インプラント本体の植立
インプラント
アバットメントの取り付け
インプラント
クラウンの接着

インプラントの応用

インプラント

アバットメントのタイプを変えて、入れ歯の固定や土台にすることもできます。

アバットメントには、様々なタイプがあり症例に合わせて選択します。

症例によっては、1−2本のインプラントで入れ歯の使い勝手が劇的に向上します。

インプラント

ボタンタイプ
(ロケーター)

インプラント

ボタンタイプ
(ボールアタッチメント)

インプラント

バータイプ

インプラント

磁石タイプ
(磁性アタッチメント)

インプラント治療の特徴

歯を失った場合、主な3つの治療方法、ブジッジ、入れ歯(義歯)、インプラントがあります。それぞれ、メリットとデメリットがあり、治療の順位付けがある訳ではありません。しかし、インプラント治療には他の治療法にはない魅力があり他の方法とは一線を画します。

優れた咀嚼力

ブリッジや入れ歯は、他の歯に支えられて成り立っていますが、インプラントは歯には依存せず、その場にある顎骨が支えます。

ですから噛みしめた時の力強さはインプラントが優れています。もし、しっかりと噛みたいというご希望であれば、検討する価値があります。

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顎骨を守る

インプラント

一般に歯を失うと歯だけはなく、周囲の土台(骨)も次第にやせてきます(廃様性萎縮)。また、入れ歯の場合は咬合力による負荷の影響で、入れ歯直下の骨がやせ細っていきます。

そのためブリッジや入れ歯では定期的に作り替えが必要になるのです。

インプラントではこの骨の“萎縮” が起こりにくいことがわかっています。


他の歯を守る

ブリッジや入れ歯を支える歯(支台歯と言います)は、支えとなることでこれまでより大きな負荷を受け、悪くなるリスクが高くなります

もしこの支台歯が抜去するほどに悪くななった場合、今度は次の支台歯が悪くなるリスクが上がります。しかも、そのリスクは以前より大きくなります。

こうして歯を順に失っていくパターンは避けたいところです。インプラントを使用すれば、ご自身の残っている歯の負担を減らし悪くなるリスクを減らすことが可能です。

あるパターン

インプラント
ブリッジ
インプラント

インプラント
ブリッジの土台になった歯は、これまでより負担がかかり始めます
インプラント

インプラント
もし、ブリッジの土台となっている歯が悪くなってしまうと…
インプラント
インプラントの場合、他の歯は関係しません。

Q&A

Q1 インプラントは虫歯になりますか?

インプラントはチタンで出来ています。よって、インプラント自体が虫歯になることはありません

しかし、かみ合わせは年齢とともに変化しますので、定期的にチェックをしてゆく必要があります。

Q2 インプラントは歯周病になりますか?

インプラントにプラーク(歯垢)が付くと、その周りの歯肉が炎症を起こし、歯周病と同じような症状の「インプラント周囲炎」を引き起こします。ご自身の歯と同じように、毎日の歯磨きと定期的メンテナンスを行う必要があります。

Q3 インプラントはいつまで持ちますか?

インプラントは使っていくものですから、使い方、メンテナンスの状況によってもち方は違ってきます

インプラントは基本的にとても丈夫に作られていますが、硬いものを嗜好する方や歯ぎしりの強い方は壊れてしまうリスクが高くなります。またブラッシングやメンテナンスが不十分だとインプラント周囲炎を引き起こすリスクも上がります。

ちなみに世界最初の治療を受けた患者様は亡くなられるまでの約40年間インプラントを使われ続けていたそうです。

Q4 インプラントは高齢者はできませんか?

インプラント治療の実施に年齢はあまり関係がありません。各種の条件が整っていれば治療は可能です。

一般に考慮することは3つ。治療の負担の大きさと全身疾患の状態、通院条件です。
治療の負担の大きさとは、例えばインプラント1本とインプラント複数本をオペする場合では、治療のストレスがかなり違うということです。高齢者や持病のある方は体調管理の点から、インプラント治療の内容を変更することがあります。
また、骨粗しょう症や糖尿病などの全身疾患が重篤な場合は、インプラント治療自体が適応とはなりません。

一方、体(顎骨)の成長が終わっていない20歳位以前の方にはインプラント治療は行いません。

Q5 インプラント治療は痛みますか?

処置を行うときは、あらかじめ、 しっかりと麻酔を効かせるので痛みを感じることはありません。もし痛む場合は麻酔を追加すれば抑えられます。

治療の後で、多少の痛みがでることもありますが、 お薬で抑えられる程度のものです。

人間の体は、細菌、ウィルスなどの異物が体内に侵入すると、これらを排除するための炎症反応が現れ、このとき、腫れ、発熱、痛みなどが伴います。インプラント治療で痛みが少ないのは、清潔な滅菌された環境で治療されるためこれらの炎症反応が少ないと考えられています。

治療スケジュール

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相談 インプラントについての説明を行います。また患者様の疑問にお答えします。
インプラント
検査 レントゲンやCT写真を撮影し、歯型を取ります。それらを元にインプラント治療の計画を立てていきます。適切なインプラントの太さや長さ、必要なインプラントの本数、インプラント植立の角度などを検討します。
インプラント
診断・コンサルティング 検査の結果をお伝えします。また術前、術中、術後の説明、注意事項、その他の確認を行います。
インプラント
1次オペ インプイラントを顎骨に植立します。その後インプラントが骨と接合するのを待ちます(3~6ヶ月)。
インプラント
2次オペ インプラントに土台を取り付けます。土台と歯肉がなじむのを待ちます( 3~5週)。
インプラント
型取り クラウンを製作するための型取りを行います(製作は10~15日程度)。
インプラント
調整・完成 コネクター(アバットメント)を取り付けて、クラウンを合わせて完成です。

いちょう通り歯科院でのインプラント治療

感染対策

インプラント

治療は厳重に滅菌処理した中で行います。
細菌感染が起こるリスクの低い環境を提供します。

体調管理

インプラント

術中の体調の変化に備えます。
血圧や血中酸素濃度をモニタリングして、手術を受けていただきます。

精密診断

インプラント

CTスキャンで得たデータを画像解析します。
より精密で安全な治療を提供します。

インプラントを長く使っていただくために

インプラントは人工物です。身体との調和を維持し、長く使っていただくためには、定期的にメンテナンスを行うことが必要不可欠です。

定期検診では、インプラントの周囲に炎症は起きていないか、人工の歯(上部構造)がゆるくなっていないか、噛み合わせは問題ないかなどをチェックします。

状況が悪くなってから対応するのではなく、悪くなりそうな状況をキャッチして早めに悪くなる原因を無くしてしまおう、という考えです。

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セルフメンテナンス

自分で行うメンテナンスは歯ブラシによるブラッシングです。インプラントだからといって特別なことではなく、自分の歯と同様にケアしていきます。治療後に歯科衛生士から日頃のケアの方法を伝えますので、教わった通りに毎日行うことが大切です。

インプラントが動揺するとか、噛み合わせに違和感があるとか、付近の歯肉が腫れぼったいという場合には速やかに担当医に相談してください。

歯科でのメンテナンス

年に数回の定期健診では、骨や粘膜とインプラントの様子を確認したりや噛み合わせの検査を行います。そして、普段、ご自身で行うメンテナンスでは落としきれていない部位や歯周ポケットにたまったプラークを落とします

状況に応じて、ブラッシングのアドバイスや食事指導なども行います。このとき、日頃疑問に思っていることの相談も可能です。

インプラントの治療後のトラブルとは?

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ネジがゆるむ

インプラントとアバットメントやクラウンを固定するスクリュー(ネジ)は、使っていると少しずつゆるんでくることがあります

ゆるんだまま使っているとインプラントが割れたり、ネジが折れたりすることがあります。

咬み合わせの変化

食事や歯ぎしりに伴って、歯は磨耗し、人の噛み合わせは次第に変化していきます。特にインプラントに取り付けるクラウンの素材とご自身の持つエナメル質の磨耗のスピードは異なります。また、歯に加わる力の影響で歯が移動することもあります。

噛み合わせの変化を放置しておくと咬合の力が局所に集中してトラブルが生じる原因になります。

インプラントやクラウンが壊れてしまう

食事や歯ぎしりのときに、歯に加わる力は小さくありません。この力はインプラントやクラウン、アバットメントにも歪みを引き起こします。

力が過剰に大きい場合や継続的に力が加わっている場合には、これらを脱落させたり、場合によっては破壊することもあります

インプラントの歯周病になってしまう

インプラントにも歯周病のような病気があります。インプラント周囲炎と言い、インプラントに付着した汚れをそのままにしておくと発病してしまいます

軽い症状のうちは治療が可能ですが、最悪の場合はインプラントを取り外さなければならなくなってしまいます。

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院長紹介

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当院の院長:岡本雄吾のご紹介です。

ルーペ治療

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ルーペ(拡大鏡)とヘッドランプを用いて診療を行っています。

レーザー治療

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レーザーの特殊な性能を利用して、歯科治療に応用されるようになってきています。

CT検査

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歯科用CTを用いて撮影検査を行っています。

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